トルコハイライト 8日間

H.19.12.13〜12.20

1日目

カイマルクの地下都市を見学。地下4階で、道が迷路のように張り巡らされ、かがまないと通れないところもある。 内部には通気孔もあり、礼拝堂、寝室、厨房、食料庫、ワインを作る装置などもある。 敵の侵入を防ぐため、道が細く作ってあったり、家畜をむすぶ岩などもある。  アラブ人に追われたキリスト教徒が住んでいたとも言われているが、まだ謎が多い。

2日目

3日目へ

前から行って見たかったトルコ旅行に行くことになりました。夫はアララット山に登っていて、トルコは一回行っているのでもう行かないというので、一人参加です。  セントレアで添乗員のみどりさんと12名の参加者と会いAM.10:55のルフトハンザ航空で、フランクフルト〜ミュンヘン〜アンカラと乗り継ぎ、24時過ぎにホテルに着きました。

観光後、230KM走って、コンヤの街に到着。 トルコのパンはおいしい。アドさんが日本に来た時食べたフランスパンは美味しくなかった。と言っていた。料理はバイキングだったので、食べられそうなものを選んだ。チーズはブルガリアが有名だが、トルコが発祥の地だそうだ。

トルコ絨毯のお店に連れて行かれる。村人が織った絨毯を政府が買い上げて管理している。繭から絹糸をとる様子や、絹や羊毛の絨毯を織る様子を見学する。ペルシャ絨毯は一つ結びだが、トルコは二つ結びで丈夫だそうだ。ヘレケ絨毯が一番有名で糸の質と細やかさが売りのようだ。 上手な日本語で説明していた。そのあと販売に入ったが、買った人はいなかった。 物もよく、お値打ちと思ったが、買う気で来ていないので手が出なかった。綺麗な絨毯を沢山見られて楽しかった。

パジャパーギョレメの谷、ウチヒサールの城と周り雪のカッパドキアを見てまわりました。  ツアーによっては、ここに泊まって気球に乗って空から見下ろすというのもあるらしい。 カッパドキアの中を歩けるのかと思っていたので、なんとなく消化不良な気がしました。

パジャパーのしめじみたいなきのこ岩

バスに江利チエミのウスキュダルーが響いた。年齢が分かってしまうと言われたが、知っている。 歌詞を勝手に変えて歌っていると言われた。  本当は、好きな人にロクム(買ったトルコのお菓子)をハンカチに包んで、貰ってくれたらOK!という意味の歌だそうだ。   シシカバブーの歌も流れた。あの時代、何で江利チエミがトルコの歌を歌ったんだろう。懐かしかった。ちなみに、ウスキュダールとはイスタンブールのアジア側にある町の名前。

昼食は洞窟をくりぬいてつくった「洞窟レストラン」で、スープ(チョルバ)、豆の煮込み、マスのフライ(アラバルク・タワ)、ピラフ(サーデ・ピラウ)、ライスプディングを味わう。  トルコのご飯はおいしい。ガイドブックには松の実と書いてあるが、小さなパスタをバターで炒めてライスをいれて煮る。付けあわせで出てくることが多いが、美味しかった。ライスプディングはだめだった。

トルコのビール(ビラ)私は飲まない。

ガイドのイスタンブールから走ってきたという運転手のオスマンさんとガイドのアドナンさんと合流し旅が始まりました。  アンカラをでると小麦畑の大地が広がり、進むにつれて雪原に変わり始めました。 雪もちらちら舞い始めました。  アドさんにトルコについてレクチャーをうけながら走ります。アンカラ大学の日本語学科をでたというアドさんは、とても日本語が上手です。時々皮肉というか鋭いことも言う。外国語で皮肉もいえるなんてすばらしい。

イスラムの国だが、クリスマスの飾り付けで綺麗でした。    添乗員のみどりさんと